どういう状態になったら改修が必要ですか? よくある事例を教えてください。

すでに雨漏りしている場合は言うまでもないですが、雨漏りはしていなくても防水層の劣化や破損で直ちに補修・改修が必要な場合もあります。

【防水層のひび割れ】 劣化や施工不良により、防水層が断裂しています。 雨水が浸入するおそれがありますので、すぐに対処が必要です。 【防水層のキズ】 何らかの衝撃、または鳥のついばみによっても傷付いたり穴があいたりする場合があります。 破損の度合いを確認して、下地が見えているような状態でしたらすぐに対処しましょう。 【防水層の剥がれ】 シート防水とアスファルト防水では、シートが剥がれてくる事例があります。こちらもすぐに対処が必要です。 【防水層の浮きやふくれ】 防水層内部に空気が入り込んでいる状態です。いずれ漏水するおそれがありますので、早めに施工者に相談しましょう。 【コンクリートのひび割れ】 コンクリートは保護材ですので、防水層には直接ダメージがないかもしれませんが、ひび割れた箇所に水がたまると危険ですので、早めに補修しましょう。 【塗装の剥がれ】 塗装もコンクリート同様に保護材ですので、塗装がボロボロになっていても防水層は無傷という場合もありますが、見た目にも良くないですし防水層を長持ちさせるためにも塗り替えた方がよいでしょう。

無料 一括見積もり依頼はコチラ