アスファルト防水

あすふぁるとぼうすい

「アスファルトルーフィング」や「改質アスファルトルーフィング」を貼り重ね、一体化した防水層を形成することを基本とした防水方法。
露出仕上げでは強度に劣るため、歩行用にコンクリートで保護仕上げとする場合が多く、耐用年数が長いのが特長。
アスファルト防水はまた「熱工法」「トーチ工法」「常温工法」と、大きく3つの工法に細分化され、主に接着方法に違いがある。
熱工法は接着用のアスファルトを溶融釜で現場溶融する工法。
トーチ工法はルーフィング裏面をトーチバーナーであぶり溶かし接着する工法。
常温工法はルーフィング裏面に粘着層があり、ローラーで圧着する工法。
それぞれ施工方法が大きく異なるため、防水現場に適した工法の選択が必要。

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