通気緩衝工法

つうきかんしょうこうほう

塗膜防水の施工方法の一種で、絶縁工法とも呼ばれる。
下地と防水層の間に通気シートを挟み込むことで水蒸気を逃がし、膨れの発生を回避する。
また、シートは緩衝材となるため、地震や熱による建物本体の変形があっても防水層への影響を少なくする。
水蒸気を防水層の外側へ排出するため、一定間隔ごとに脱気筒の設置が必要。

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